大分県湯布院にある温泉宿
平成18年に別館「渓酔居」がオープン
本館6500坪に別館2500坪の敷地が隣接し、
空間が「月の燈りをたのしむ庵」を演出している。
本館母屋は300年前に建てられた信州の民家を移築再生。
12室の離れ、談話室、温泉棟がある。
別館渓酔居の母屋は150年前に建てられた、桐生の民家を移築再生。
6室の離れは「桂離宮」の松琴亭、笑意軒、「大徳寺」孤蓬庵忘筌、
「表千家」残月亭、「高台寺」傘亭・時雨亭、「苔寺(西芳時)」湘南亭
とそれぞれ有名茶室をモチーフに設計している。
川と隣接し、もみじの綺麗な宿である。
月燈庵(げっとうあん)